経営陣に伝えるための「税効果会計」と「財務諸表の視点」

刊行日
2019/03/29
出版社
税務研究会出版局
概要
経営者に「税効果会計」をどのように説明すればいいのか? 理解してもらうためのポイントを解説!

経営者、特に上場企業の経営者にとって、税効果会計は、現在や将来の業績に及ぼす影響が⼤きくなる可能性もあることから、その内容を理解しておくことは今後の経営戦略を⽴てる上でも有益です。しかし、税効果会計に関する書籍の多くは、経理などの実務担当者向けに会計基準や実務に対応するために書かれた専⾨的な解説書で、経営者にとっては内容が難しいために書籍等による学習が困難な分野の⼀つです。
そこで本書は、税効果会計について経営者が最低限理解しておくべき内容に絞り、専⾨知識が必要な難解な部分は思い切って省略して、税効果会計を理解するためのポイントや、財務諸表や業績に与える影響などについて、わかりやすく解説しています。会計や簿記の解説ではあたりまえの「仕訳」は使わず、財務諸表を読む側、分析する側の視点に⽴った内容になっていますので、経理・財務担当者が経営者に税効果会計を説明する際の参考書としても活⽤できます。
また、初学者が独⼒で学ぶための⼊⾨期のテキストとしても最適です。

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